将来に絶望し、気づけばWEBの世界へ
こんにちは、すがちです。
「将来に絶望し、気づけばWEBの世界へ」
本日はこんなタイトルでお送りしようかと思います。
僕がWEB制作を選択した理由、当時の心情についてお話します。
WEB制作は「幸せ」への切符??
当マガジンを読んでくれている人のほとんどが、
・WEB制作に興味を持っている
・WEB制作で稼いでいきたいと思っている
・実際に僕と同じでWEB制作で稼いでいる
と言った方々かと思います。
ではそんな皆さんに質問です。
・なぜ「WEB制作」に興味を持ったんですか?
・なぜ「WEB制作」を選択しているんですか?
と言うことなんですよね。
はっきり言って、僕自身は、
「WEB制作で自由に生きたいから」
「WEB制作で上限なく稼いでいきたいから」
「WEB制作で将来の生活を安定させたいから」
こんな感じで完全に「自分」目線でした。
正直間違っても、
「この世の何よりもWEB制作が大好きだったから」
「WEB制作を通して多くの人助けをしていきたいから」
などと思って始めた訳ではありません。
まずは自分の人生の「幸せ」のためにWEB制作を学びました。
でもこれって、今マガジンを読んでいる方々も同じような理由ではないでしょうか?
現状の何かしらを変えたくて、WEB制作と言う『手段』を選んだのではないでしょうか?
少し僕の話をさせてください。
前回のマガジンで、僕は国公立大学の「建築学科」を専攻し、大学2回からWEB制作の学習を始めたと言いましたが、「WEB制作が好きだから」と言う理由でスムーズに進路変更ができた訳ではありません。
当時の僕の心情を漢字ひとつで表すとしたら、
【絶望】
もうこの一言に尽きます。
大学1回生の終わりに自分は建築に全く向いていないことを悟り、将来が一気に不安になりました。
そして建築学科の人って謎にみんなめちゃくちゃ意識が高いんですよね(笑)
毎週出される課題で徹夜は当たり前。
でもみんなそれを楽しみながら、しかも自主的に勉強なり観光なり「建築」に対してめちゃくちゃ意欲的でした。
そしてほとんどの人が1回、2回生の時点で就職・就活を視野に入れて動いてました。
一方僕なんかは、
・そもそも建築が好きではない
・毎回出される課題がしんどい
・将来建築業界で稼いでいる未来が全く見えない
で、初めて自分の人生について真剣に向き合い、考えさせられました。
とは言え、他にやりたいことなんて別にないです。
しかも今から何かを学び始めて、正社員としてどこかに就職できるなんてことがそもそもあるんでしょうか?
当時は本当に自分の将来が真っ暗すぎて焦りに焦っていました。
何か始めなければいけないのは頭ではわかっていたので、苦肉の策として始めたのが「英語」の勉強でした。
取り敢えず今後はグローバル化が進むので、英語が話せればまだ耐えかなと、、?(ちなみに僕の英語力は大学受験レベルです)
そして大学受験の際に使っていた参考書を引っ張り出して、単語、文法、長文読解、音読を繰り返していました。
でもこれではただの大学受験が終わった普通の大学生とスキルレベルは変わらないので、さすがにヤバイと思い、色々焦りながらも模索してようやく辿り着いたのが「WEB制作」でした。
WEB制作を学習し始めてからも、
・プログラミングが分からない
・デザインが難しい
・他の副業が目移りしてしまう
・自分で案件獲得なんかできない
・なかなか「0→1達成」ができない
沢山のWEB制作における「壁」を目の当たりにしてきました。
何度も挫けそうになりましたが、毎度ここを奮い立たせてくれたのは将来に対する「絶望」です。
「将来のために、自身の幸せのために、今はこれを頑張るしかないんだ」
当時は完全にWEB制作にすがるような勢いで、ひたすら学習を続けていたんですよね。
少し過去のダサい話しをしてしまいましたが、みなさんも意外と初めはこんな感じの人が多いのではないでしょうか?
現状の何かしらに「絶望」しWEB制作を始め、将来のためにも少しづつ目の前の壁を乗り越えていく。
スタートは誰もがそんなものだと思います。
そして「WEB制作」はしっかり継続さえすれば、自身の将来を切り開くポテンシャルがあると僕は思っています。
WEB制作は人生逆転できるポテンシャルがある
少し話は変わりますが、WEB制作と言った「WEB業界」の一番のいいところって何だと思いますか?
僕は「需要がある」けど「学校がない」ところだと思っています。
今で言うと、
・WEB制作
・デザイン
・動画制作
・SNS運用
(アフィリエイト)
これらのものって需要はあるけど、専門学校も必要資格もない訳じゃないですか?
そして、
・完全未経験でも参入OK
・スキルさえつければ食いっぱぐれない
進路を大幅に変えた僕にとって、「WEB業界」を選んだ理由はここによるものが大きかったです。
今の自分にも、まだ人生逆転ができるチャンスがあるんだと思いました。
そして現在も副業や転職と言ったら大体WEB業界関連がほとんどですよね。
つくづく僕が自分の親の世代の時代に生まれていなくてよかったなと思うことがあります。
現代はこんな落ちこぼれ大学生でも、どんな年齢だとしても、誰でも未来を変えるチャンスがある訳ですからね。
良くも悪くもテクノロジーの進化によって、社会の需要がどんどん変わっていく中で、学び・行動した者だけが勝ち上がっていけるのは今の時代ならではかと思います。
そしてその手段として「WEB制作」を選ぶのは、今後個人で社会で戦っていくに当たっていい選択であると確信しています。
今後のマガジンで、僕たちはWEB制作を武器にどうやって戦っていくのか?
そのノウハウや具体的な方法についてお話ししていきますので、楽しみにしていてください。
では今回はこの辺で!
\ ここまで読んでいただきありがとうございました /
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