《案件獲得術》WEB制作の営業先のポイント
こんにちは、すがちです。
【《案件獲得術》WEB制作の営業先のポイント】
本日はWEB制作における「営業」についてです。
現在案内中の「LP制作講座」購入者限定特典で、「WEB制作における案件獲得の極意」の解説動画を配布しているのですが、今回はその中の一部の「営業先」について少しピックアップしてこのメルマガ内でお話ししていきます。
前半は「過去の僕の営業における失敗談について」
後半は「安定的に案件がもらえる営業先について」
こんな構成でお送りします。
営業先はどこでもいいと言うわけではない
以前のマガジンで、僕自身WEB制作の営業当初、地域の実店舗先へ片っ端から営業をかけて大爆死をしたエピソードを話しましたよね、、
実はここには続きがあります。
数多く営業して、毎度のこと断られ続けてきた直営業ですが、実は1件だけ成約したんです。
そこは、僕が学生の頃から通っていた「美容院」でした。
正直家からめちゃくちゃ近いです。
営業してた時、顔見知りの人の店舗は敢えて避けてきました。
恥ずかしかったからです。
とはいえ、髪を切るタイミングがあり、久しぶりにそこの美容院へ足を運びました。
もうその時は実店舗への営業は諦めていたタイミングです。
なので、営業とは全く関係なく、個人的に髪を切りに行ったのです。
散髪の間、今何をしているのかを聞かれ、特に隠すほどでもないので、正直に「個人でWEB制作事業をしています」と言いました。
するとびっくりなことに、、
そのオーナーが丁度自社サイトをリニューアルしたいと考えていたと言い、「お願いしてもいい?」と言ってくれたんですよね。
思っても見ないことだったので、普通に頭が混乱しました(笑)
そして是非お願いします!と言い、店舗を後にしました。
これが人生初の僕の案件獲得先でした。
めちゃくちゃ記憶鮮明に覚えていまますし、今でも本当に感謝しています。
ここで僕が学んだのは、
「ビジネス」で大事なのは「人との関係構築」であるということで、仕事とは対「人」によって成り立つものです。
当時僕は闇雲に営業をかけていましたが、見知らぬ人から営業されても普通に考えたら、例えHPが欲しかったとしてもまずは断ります。
僕は案件獲得に執着しすぎて、一番大切なことが見えてなかったんですよね。
営業をしていくなら、まずしっかり「営業先」を選定していくことが大切になってきます。
安定的に案件が貰える営業先とは?
実はこのタイミングで、実店舗以外にも営業活動をしていました。
その営業先とは、「制作会社」です。
過去に制作会社に営業をして不発に終わっていましたが、今度は個人制作者〜小規模の制作会社を狙いました。
改めて再度リサーチをした結果、意外と営業先があったんですよね。
そこへメール営業をした結果、これもびっくりなことにかなりの確率で返信が返ってきたんです。
これは中〜大規模の制作会社へ営業した時とまた違った結果でした。
実は今の僕もそうですが、個人でWEB制作事業をやっている人は基本的に案件に溢れ返ってます。(ここがかなり狙い目です)
そして初案件獲得の時とほぼ同じタイミングで、複数の制作会社と提携できました。
これらの提携先とは現在も繋がっており、定期的に案件を頂いています。
上記二つの案件獲得のエピソードを聞いてみて、勘のいい方は気づいているかもしれませんが、営業先と言ってもさまざまなところがあります。
今回で言うと、
・実店舗と
・制作会社
両者の決定的に違うところは、単発の可能性が高い営業先か?長期的に案件がもらえる営業先か?の違いです。
正直「営業」はかなりの時間を要します。
毎回「営業をしてやっと案件をもらい、終わったら別の営業をする」なんてことをずっとしていたらとてもじゃないですが、身が持ちません。
営業するならそれなりに、営業先はしっかり選定する必要があるということです。
個人的におすすめの営業先は3つ
・(個人)WEB制作会社
・広告代理店
・WEBマーケティング系コンサル系会社
個人〜少数でやっているところこそ狙い目です。
特に広告代理店やコンサル系会社は、普通にサイト制作の提携先を探しています。
これらの特徴は、基本複数の案件を抱えているまたは案件が集まってくるので、ここと提携することで営業しなくても勝手に案件が入ってくるようになります。
そしてポイントなのが個人事業の人と提携すると「サイト制作」の業務をマルっとこなせることが多いです。
通常大手の制作会社なら尚更、業務委託の場合、部分的な業務しか任されません。
デザインだったらデザインのみ、サイト構築だったらコーディングのみ。
これが普通です。
ですが、これが個人から小規模の場合、マルっと投げてくれるんですよね。
実際僕が今オフラインで関わりのある提携先からは、サイト周りを全て任せてくれています。
しかもサイト構築の縛りが基本無いので、ローコードによる構築が可能です。
今回のマガジンの一番のポイントはここです。
「複数案件が見込める営業先に営業するべし」
中でも、個人から小規模の、
・(個人)WEB制作会社
・広告代理店
・WEBマーケティング系コンサル系会社
がおすすめです。
「案件が集まっているところを攻める」というのが大切なんです。
意外とこれを意識していない人も多いので、ライバルに取られる前に是非試してみてください。
では今回はこの辺で!
P.S.
今回は案件獲得における「営業先」についてお話しさせていただきました。
講座購入特典の「案件獲得の極意」では、今回紹介したものとは別でWEB制作の「案件獲得」において一番大切なセンターピンについて解説しています。
現在僕は、ノー営業で毎月複数の制作の依頼が来ています。
多すぎて、外注したり、時には断っているくらいです。
特典では、なぜこんな安定的に案件が入ってくるのか。
ここについて解説しています。
ぶっちゃけ、WEB制作に限らずどんなビジネスでも通用することです。
もし興味がありましたら、こちらの限定特典もチェックしてみてください!
\ ここまで読んでいただきありがとうございました /
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